2006年07月16日

祭りだ 祭りだ〜!!

日本でも京都の祇園祭の様子が伝えられる季節になりましたが、夏といえば祭りだ、祭り!というわけでボスニアをはじめ旧ユーゴ地域でも祭り真っ盛り。まあ、祭りといってもフンドシ姿の男集がお神輿かついでワッショイとか盆踊りで通りを練り歩くわけではなく、大半がサマーフェスティバルと称したコンサートや映画祭といったイベントです。
サマーイベントの規模としては南東ヨーロッパで最大規模を誇るといわれるセルビアはノビ・サド市の「EXIT」をはじめ、連日各都市では色々な催しものが行われています。クロアチアの携帯会社「T-mobile」のCMでもバーッと同国内で今夏催されるイベント名がダーッと紹介されているのですがこちらも演劇やらジャズフェスティバルやら映画祭やら盛りだくさん。サマーイベントという枠組からは外れるかもしれませんがこのブログを書いている時点ではW杯決勝前にも歌声を披露したシャキーラのコンサートが行われています。いいな〜☆

そしてここボスニアも他の旧ユーゴ諸国に負けずイタリアの有名歌手エロス・ラマゾッティやスパニッシュギターの大御所パコ・デ・ルシア、そしてあのホセ・カレーラスなど早々たる面々が招待された「Zetra Festival」、そして同じく国内外のアーティストを招いて開催中の「Bascarsijske noci」がサラエボの夏の夜を熱くしています。
(追記:初回Upの際寝ぼけていた為出演者の名前が激しく間違えておりました>汗)
なんと12日の「Bascarsijske noci」には日本でも活躍されているヤドランカ・ストヤコビッチさんが現地のアーティスト(ダミル・イマモビッチ)&琵琶奏者をはじめとする日本のアーティスト数名と共にゲスト出演しました。コンサート直前に放送されたニュースでコンサートに関するインタービューを受けていたヤドランカさんは久々の母国でのコンサートを前に各メディアから取材が殺到した為なのか少々声が枯れている印象がありましたが、その後のステージは無料という事も手伝ってか満員御礼で大盛況の内に終了したようです。

「Bascarsijske noci」の公式サイト(英語)はこちらから
http://www.bascarsijskenoci.ba/o_nama_eng.htm

今月末まで開催されているので、この時期にサラエボを訪れる機会がある方は是非足を運んでみて下さい。

もちろんサラエボだけではなくボスニアの各都市で様々なイベントが開催されていますが、私が住んでいるデルベンタでは8月29日から始まる「Vasar」と呼ばれるお祭りです。一応文化的なイベントも企画されるのですが全体的には日本の盆踊り(踊らないけど・・)や七夕といった雰囲気といった感じで、様々な出店や移動遊園地で連日夜遅くまで賑わいます。デルベンタに移ってから8年になるというのに子どもができる前は余り興味もなかったし、息子が産まれてからは毎年夏は日本で過ごしていた為、初めて一夏をこちらで過ごした昨年ようやく「Vasarデビュー」を果たした私。まず息子とオットが2人で偵察?に行った際買って来てくれた綿あめに釣られて(汗)私もようやく足を運んでみようという気になったのですが、昔家族で連れ立って出かけた懐かしいお祭りの匂いが漂っていて思ったよりも楽しめました。また、国外からわざわざVasarに合わせて帰省する人達もいるので、祭り会場のあちこちで思いがけない再会を果たしたりする事も。夏の星空の下で芸術を楽しみのも風流だけれど、出店をひやかし久々に帰郷した友人知人との再会を楽しみながらVasarの会場を練り歩く、というVasarの光景が私の中でボスニアの夏の風物詩の1つに定着したようです。

vasar20052.jpg
住宅街のど真ん中で行われるVasar。お祭り騒ぎは夜中まで続くのでVasar期間中周辺の人は寝不足気味と思われ・・

vasar20053.jpg
大型テーマパークと比べたらちゃちいですが、様々なアトラクション大集合。

vasar20055.jpg
父子親連れの間では一番人気らしいバイクサーカス。題して「死の壁」

20056.jpg
また色とりどりの綿あめです。これをつまみながらVasarを散策。但し混雑の中他人にくっつかないよう注意しないといけません

ところで、相互リンクして頂いているモンテネグロはコトールにお住いのmaityさんがブログ「コトールびより」内でコトールスキ・フェスティバルについてレポートして下さってます。こちらは子ども向けの要素が強いようですが、maityさんも大いに楽しまれたフェスティバルの様子が詳細に綴られてますよ^^

(追記2:かなり睡魔に襲われていたと見えかなりの箇所に誤記を発見しました。大変失礼しましたm(__)m)
この記事へのコメント
トラバありがとうございます(^^)
コトールに比べると、たいぶ大掛りなお祭りですね〜
コトールでは移動遊園地など来ませんもん。(遺跡の柱を使ってのゴーカートはありましたが…歴史的建造物が…^^;)
コンサート、すごい趣向を凝らしてますね!
日本から琵琶奏者まで駆けつけたのですか〜(@@)

コトールではまた今月末にカーニバルがあるそうなので、また楽しみです。この時期はどうしても、浮かれてしまいますね(^^;
Posted by maity at 2006年07月17日 02:33
>Maityさん

トラバの件御連絡しようと思ってたのですがうっかりしてました〜。ごめんなさい。

祭りはこの街にとって一年で最大のイベントですから気合入ってますよ〜!!これまであなどってましたが、実際行って見たら予想以上の賑わいでした。それにしても世界遺産の遺跡でゴーカートはかなりまずいでしょう(汗)ユネスコにばれたら世界遺産危機リストに登録されちゃうかも・・・

来月のカーニバルも楽しそうですね〜!!Maityさんも仮装して踊らないの?我が家もサテライトでモンテネグロのTVが入るので取材されたら報告してくださいね(って気が早い>汗)
Posted by Mic'o at 2006年07月17日 05:09
すごーーいい!この綿飴。可愛いし大きい。
息子なら食べ終わる頃には口の周りも手もべたべたになりそうだわ〜。(苦笑)
でも、移動遊園地も楽しそう〜。
しかし・・・”死の壁”・・すごい名前ですね・・。
Posted by 光ちゃんママ at 2006年07月17日 06:27
>光ちゃんママさん

最初こういう色なのは模型だけかと思ってたら実物もこんなでした〜。味は他のお店と同じだったけど(汗)綿はこちらでも「Vata(ウァタ)なので余慶に親近感を感じちゃうんだけど、この店のオジサンは何故か「お砂糖ちゃん」という名前で売っててこれも可愛いな〜と思いました^^ でもこちらの綿あめは日本みたいにキャラクターの絵がついた袋とかに入ってないので、息子とオットが2人でお祭りに行っておみやげに買って来てくれた時にはビニールの買い物袋(透明のじゃなくてに入ってたのが少しカルチャーショックでした(笑)

「死の壁」・・インパクトありますよね。結構傾度のある壁をバイクが走るのでこうネーミングされたみたい。結構光ちゃんもこういうの好きそうかも^^
Posted by Mic'o at 2006年07月17日 16:47
初めてメールを差し上げます。
私、NHK地球ラジオという番組を担当している青山といいます。現在、海外在住の日本人の方にその地でのトピックスやあるテーマを元にその国、街ならではのお話を電話で伺う番組を制作しております。放送は毎週土、日曜日本時間夕方5時からの生放送です。海外でもNHKワールドから聞くことが出来ます。もしお時間がございましたらお話を伺いたいと考えております。よろしくご検討下さいますようお願い申し上げます。
NHK地球ラジオ 担当青山博
個人 fl.angel@nifty.com
NHK s02905-aoyama@nhk.or.jp
Posted by 青山 博 at 2007年08月01日 23:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/20854223

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。