2006年03月07日

ここらで本気を出してきた?!



毎年春に行われる「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(以下ESC)」に今年はボスニアから「Hari Mata Hari」が代表として出場する事になりました。
出場自体は1月に決まっていたようですが(帰省中でニュースフォローしてませんでした)、「Hari Mata Hari」といえば、ここ20年ボスニアをはじめ旧ユーゴの音楽界をリードしてきた大物グループ。一昨年のDeen、そして昨年のFeminnenも現地では人気があるとはいえ、やっぱり格が違います。
しかも、今回は2年前のESC本選にてウクライナ代表のルスラナと熾烈な優勝争いを繰り広げたセルビア・モンテネグロのジェリコ・ヨクシモビッチが作曲で参加するなど強力なサポートも登場!ジェリコはESCで披露した「Lane Moje」でボスニアの人々を魅了したのをはじめ、Hari Mata Hari同様ボスニアの歌謡界では大御所の域に入るのディノ・メルリンと「Superman」を発表するなど、ボスニアではもうお馴染みの顔となっています。

昨日Hari Mata HariがESCで歌う楽曲を披露するイベントがサラエボの国立劇場で催され(TVでも生中継あり)、第一回出場のサバフディン・クルト(古きよき時代の音楽で、聞いていて思わずウットリ)やDeen、Femminenなども代表当時の曲を披露した後、ついに今年の代表曲が発表されました。
今年アテネ(ESCの会場)の地で欧州の人々の心を掴むだろう曲名は、「Lejla(レイラ)」。
レイラという名はエリック・クラプトンの「Layla」、香坂みゆきの「レイラ」(知ってます??私の記憶には何故か強烈に残っております)など他にもこの名を冠した楽曲がありますが、旧ユーゴ時代を含めボスニアがESCに送り出す楽曲でも今回のレイラは「2人目」で、1981年ダブリンで行われた大会でSeid Memicが発表したのが「初代」レイラだそうです。

ジェリコの楽曲らしく、しっとりとエスニック調のメロディーに仕上がっており、本番では民族舞踊など様々なパフォーマンスも加わるようです。TVではジェリコがバイオリン奏者を始動する様子も紹介されました。ボスニアとセルビアの2大ミュージシャンによるまたとないコラボレーション、聴かせるだけでなく、魅せるパフォーマンスを大いに期待したいと思います。尚、現時点でESCにおけるボスニアの最高成績は先に紹介したディノ・メルリン(&ベアトリス)の7位ですので、それを超える成績を残せるかも楽しみなところです。








posted by Mic'o at 04:27| Comment(5) | TrackBack(0) | BiHココロのメモ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しみですね。
やはり順位がつくと盛り上がりますよね。一昨年かな?ちょうどその時期テレビにひどい雑音がはいって何も聞き取れなくなり中継映像だけ観てたら、「これは聴くべき」とそれぞれの国出身の友達が電話をかけてきてくれるのでマイコと二人受話器に耳を押し付けて聴いた年がありました。よく考えたら、そこまでして必死で聴かなくても・・・って思うんだけど。ところで、点の入り方見ていると微妙に政治が入っている気がしませんか?

全くの私信で恐縮ですが、ここ数日履歴書を書いたり東京まで面接に行ったりして忙しくしてたのですが、昨日不採用の連絡がきました。日本もなかなか厳しいですが、羊の写真に癒されました。
Posted by デベラ at 2006年03月07日 06:16
毎年、なんでそんなに手に汗握ってみてるんだろう?って自分でも思うんだけど、なんか見ちゃうんですよねー(笑)受話器から音を拾うのも大変だったと思いますが、お勧めの電話を掛けてくる友人達の並々ならぬ情熱を感じますね。^^ 
点の入り方はやはり同盟国、というか旧ユーゴ同士(クロアチアからセルビアに満点が入ってビックリとか)、旧ソ連同士、もしくはそれ以外の結びつきの強い国同士の点のやり取りが目立ちますね。そうなるとお友達が少ない国は不利になるわけで、そういった不満もあちこちで聞かれます。でも、国名は出さないけど、クオリティーの低いグループを代表に送り込んだ挙句に(もちろん予選落ち)「この大会は政治が大いに絡んでいてアンフェアだ」とグチり、その挙句翌年は外国生まれのグループを自国代表として送り込むような国もどうかなーと思いますけどね。(優勝してくれなくてよかった、とつくづく思いましたけど)
どの国からどの国に高得点が行くのか、というのは大体読めてしまうので、興ざめしている部分もあるんですけど、一昨年のジェリコのように、旧ユーゴからも沢山票を集めたけど、それ以外の諸国からも高い得点が入るようなパフォーマンスをすれば文句は出ないですよね。

ところで、ボスニアだけでなく旧ユーゴ諸国の代表もボチボチ決定しているようです。昨日下書きでは書いてたのに間違って消しちゃったのですが(泣)、クロアチアは色んな意味で有名なセベリナがESCに送り込まれることになりました。数年前かなりプライベートな映像が流出しちゃって旧ユーゴ内を賑わせましたが(マイコさんも知ってるかな?)、今度は本業で欧州の男性達を悩殺できるでしょうか?

羊の写真は癒し系ですよね〜。このブログは管理人同様地味ですけど、楽しい時もそうでない時もここにくるとホッとするなーという雰囲気を作っていきたいと思っています。かくいう私は皆様のカキコに癒されていますので、これからも気軽に書き込んでくださいね☆
Posted by Mic'o at 2006年03月07日 16:22
お久しぶりです!
昨日EVドイツ代表決まりました。
カントリーミュージックのおっさん、おばさん集団・・・・

去年ビリだったこの国、いつになったら本気をだしてくれるのでしょうか・・・
Posted by von Noel at 2006年03月10日 14:46
>von Noelさん

こちらこそご無沙汰しております!

カントリーミュージックってよくTVで太ったおじさん、おばさんが歌ってるやつですか?(時々衛星放送で見かけます)私的には外国からその国と縁もゆかりもない歌手を連れてくるより好感が持てますが、ドイツ国民の反応はどんなもんでしょう?密かに期待の星??

本番でおっさん、おばさん軍団がパンクロックばりばりの格好で登場して、一転カントリーを歌い始めたら、電話投票で一票投じますよ(^_-;)
Posted by Mic'o at 2006年03月10日 17:29
↑von Noelさんへのレスに追加です

リンクの方、デザインを変更した時に消えてしまったので、今度春っぽいデザインに変更した際に改めてリンクUpすることにしました。(デザイン変更の度にリンク付け直すの大変なので・・)今後とも宜しくお願いします。
Posted by Mic'o at 2006年03月10日 17:33
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